音楽の力

2017-05-25 (Thu)

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コール・あいは滑川市ボランティア連絡会に加わる以前から、介護施設などでの演奏会をしてきた。
今日は、1月に私がコール・あいの代表を引き受けてから初めてのボランティア演奏会の日となった。
コール・あいのメンバーの一人がスタッフとして勤務されている吉見病院の介護療養施設へ。
5月生まれの皆さんのお誕生会のアトラクションとして、声を掛けていただいた。

去年、一昨年とふれあいサロンでの演奏も多くなったが、介護施設の訪問も多い。
これまでに滑川市内では、なごみ苑、清寿荘、あいの風、ほたるの里、更に水橋などでも演奏させてもらったが、吉見病院さんは初めてだった。
介護施設でも、デイサービスがあるところでは要介護度が1~2と比較的お元気な方もいらっしゃるが、入所型施設だと要介護度3~5の方が中心となる。
中にはサービス付き高齢者住宅のように要介護度1でも入所出来るところもあれば、グループホーム、老人保健施設、特別養護老人ホーム…と施設によって様々だ。
介護療養型医療施設は、その名の通り介護だけでなく医療ケアも必要とされる方々の施設とあって、介護だけではなく長期的な治療を必要とされている方となる。

演奏で歌う曲目も、訪問先の皆さんの年代などを考えて決めるし、手遊びや歌遊びの内容(簡単なものから少し難しいものまで様々)も事前に考えておく。
今日はコール・あいの半分のメンバーで伺った。(ピアノが無いところでも、電子ピアノを持ち込むのでコンセントさえあれば大丈夫だ。)
40名ほどの入所者の皆さんは全員車椅子で移動されなければならない皆さんで、当然のことだが中には表情の乏しくなられた方もいらっしゃる。
20~25分の範囲で演奏を…と頼まれていて、童謡を中心に選曲をした。
童謡…とはいっても、単純に斉唱で歌うのではなくて、合唱用に岩河三郎氏によって編曲されたものを歌う。

子供の頃から耳にしてきた唱歌や童謡のメロディーを聞くと、表情の乏しかった人の中でも目元が笑みに変わる人が出てきたり、口ずさもうとする人がいらしたり、車椅子の肘掛けに置いた手がリズムに合わせて指を動かす人がいらしたり…。
今日などは、ぴったりのリズム感で腕を上げて指揮をされる素振りをされる方もあった。
そして、最後に「ふるさと」を皆さんも一緒に歌いましょう!…と歌うと、口を動かされる方もいらしたのだが、涙を浮かべる姿があちこちに見られた。
実は、介護施設を訪問すると「涙」に出会うことは少なくない。
音楽を聞くことによって、長い長い人生の中の思い出の一つが浮かばれるのかもしれない。
具体的な思い出ではなく、ある音楽を聴くと何故か涙が流れる…ということは誰にでもあると思う。
私にも涙腺を弛ませる曲が何曲かある。

今日は高齢者だったが、逆に幼稚園や保育園では音楽がなると無意識に体が動いてしまう子供たちの姿をたくさん見てきた。
私が幼稚園の時の担任の先生が、今の園長先生なのだが「悦ちゃんは、音楽が鳴ったら自然に動いとる子供だったわ。」と言われる。
それは…今も変わらない。
「音楽の力」はすごいなぁ…と改めて気付かされるボランティア演奏会となった。
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Monthly : 2017-05
Category : 地域の活動
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