高木えつこの「滑川市議会ちゃどんなとこけ?」

滑川市議会議員『高木悦子(高木えつこ)』が見た、滑川市の行政や滑川市議会の模様などをお伝えします。 その他、選挙制度や政治全般に関する疑問などをつづって行きたいと思います。

「財源の見直しは許さない」意思を込めた賛成討論原稿

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昨日の問責決議については、KNBとチューリップテレビが取材とニュースでの放送をし、新聞各社からも取材を受けた。
驚いたのは、議場に来ていなかった読売新聞記者が自宅前で私の帰宅を待っていたこと。
昨夜はコール・あいの練習日で、その後、両親のところへ寄ってから帰宅したので10時を軽く過ぎていたのだが、2時間以上家の前で待っていたようだ。
今朝の新聞を読んで、市長が「根拠の乏しい『いちゃもん』だ」と答えていたこと。
それが「議会軽視」なのだということが、ご理解していただけないのが悲しい。
日頃議会側への注文が多い「論戦を振り返って」の記事も今回は市長の「トップの姿勢」を指摘していた。

取材を受けた中である新聞記者が「滑川市に関しては『答弁拒否』のこととか議場のことは記事にしてないんですよねぇ…」と。
また「記者会見で、市長が知事に対してひどい発言をしているのは見てますが…。記事には書けませんけど…」とも。
答弁拒否一つで問責決議が全会一致で可決されている議会もあるのだが、議会にあれだけ厳しい目を向けている議会が、なぜ首長の言動には甘いのか。
取材の出入り禁止など、困ることがあるのだろう…か。

さて、昨日は問責決議だけではなくて、賛成討論も行った。
第二子保育料無料化など、一般会計予算にもろ手を挙げての賛成ではないのだが、ホタルイカ海上観光を予算に計上してあるように実行をして欲しいという意味と、屋内運動場に関して国からの交付金や補助金をもらう予算案を提出しているのだから、それを守りなさいね…財源(国の補助が無い分、市民の税金を投入するなど)を見直して事業規模を維持してはだめよ…という意志を込めて、賛成討論をした。
その賛成討論の内容は、次の通り。
討論には何の拘束力もないのだが、市民の皆さんに国の支援が確定していない状態の「先行き不透明な予算」を議会が承認したのではないという、意思表示をしたかったのだ。(馬耳東風の可能性は大きいが…涙)

第1号議案平成29年度一般会計予算について賛成の立場で討論いたします。
 議案第1号平成29年度一般会計予算について、ホタルイカ海上観光中止の決定を滑川市自身が示したにもかかわらず、観光遊覧船運営業務委託費約898万円並びに観光遊覧船運航業務委託費約1,242万円などの予算を修正すること無く、満額の承認をしようとしているのは、議会の誰もが一日も早いホタルイカ海上観光再開決定を待つからに他なりません。
 幸いなことに、滑川市内には昨年1年間のホタルイカ海上観光と富山湾岸クルージングを事故一つなく安全に、乗船されるお客様目線で運航をした運航会社が存在します。
 確認をしたところ、滑川市がホタルイカ海上観光再開を決断しさえすれば、数時間以内にスタッフを招集して運航できる体制で、今も滑川市からの連絡を待っているそうです。
 運航中止の経緯や理由は、議会にも明らかにされていませんが、検証するまでもなく市当局の担当者は十分に分かっているはずです。
あとは滑川市が行政としての責任をいかにして果たすかです。
予算案に示された通り、観光遊覧船運営業務委託費898万円と観光遊覧船運航業務委託費1,242万円に見合った、ホタルイカ海上観光と富山湾岸クルージングが新年度から実施されることを強く支持します。
 市民の皆さんからの「真相を明らかにしてほしい」「ホタルイカ海上観光の火を滑川市から消さないでほしい」という思いを込めた、議会提出の付帯決議について、市当局がしっかりと受け止めて行動に移されることを確信しています。
次に、屋内運動場建設事業費についてです。
市内企業からの寄付相当額を除いた建設費など、1億5200万円の財源として、5750万円の国の地方創生拠点整備交付金と、この交付金採択を条件とした返済の際には国からの交付税措置がある有利な地方債発行3220万円、さらにtotoからの助成金1130万円を活用するという予算案に対して賛同するものです。
委員会での教育長の答弁によれば、教育委員会の担当者が内閣府に3回足を運び事前協議を重ね、市長も内閣府へ赴き交付金採択に向けて最大限の努力をされていると聞いています。
滑川市民の皆さんからお預かりした税金1億5200万円を財源とする性急な予算案であれば、反対をしなければならないと考えますが、国からの交付金採択を前提とした市民への約束として示された予算案を支持します。
また、野球のスポーツ少年団から、今年の冬に間に合わせて欲しいという強い要望も無いことが委員会の場で確認されました。
万が一5750万円の国の交付金が採択されなかった場合には、完成時期や事業の予算並びに設備の規模を含めて「議会と事前に協議をしなければならない」と答弁をされた石川副市長の真摯な態度も、提示された財源に従った予算執行がされる裏付けの言葉であると理解しています。
以上二つの事業が予算どおりの財源で実施されることを支持して、平成29年度一般会計予算の賛成討論といたします。
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2017年03月24日(金) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

賛成討論と問責決議案と

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本日、3月議会の最終日を迎えて一般会計予算案に対する「補正予算は支持しないという意図を持った賛成討論」と、上田市長に対する問責決議案の上程をした。
問責決議は、昨日「駄目でもともと」と書いたように、議案提出をした自民クラブ三名のみの賛成少数による否決だった。
閉会後、取材を受けた記者の方からは「傍聴者の人も『なるほど』と頷いておられた」とか、「理論は分かる」「筋は通っている」といった感想をもらい、ケーブルテレビをご覧になっていた方から電話が掛かってきて「否決はされたけど、問責を出してもらって良かった。」という声もいただいた。
またお会いした方からも「これにめげんと頑張られ!」と声を掛けていただいた。
テレビの取材でも答えたのだが、問責決議は不信任決議と異なって法的拘束力はない。
言葉のとおり責任を問うだけのものだ。
責任を問おうとする行為を非難されるものではないと思っている。

さて、今日提出した問責決議は次の通り。
読んでいただいて、否決されなければならなかった内容かどうかご判断いただければと思う。

上田昌孝滑川市長に対する問責決議(案)
 上田市長は、平成25年第5回臨時会の答弁で「議会と当局との関係は、車の両輪の関係にある。議決機関、執行機関それぞれが、お互いにそれぞれの立場を尊重し、その役割を十分に主張し、そして理解し合いながら滑川市政の発展のため、協調、相努力していくべきもの。」と話しています。
 しかし残念なことに、現実の議会に対する対応はその言葉とは異なり、数々の議会軽視と言わざるを得ない状況にあります。
 議会軽視の具体例を挙げるなら枚挙にいとまはありませんが、議会と当局の正常な関係を取り戻すために、今回は下記の3点を特に問題として取り上げます。

1. 予算案審議に不可欠な事業計画案などの提出を怠ったこと
昨年の3月議会において平成28年度一般会計予算案の図書館整備費5300万円を削減する修正案を可決しました。これは、図書館基本構想および基本計画の提出を求めた議会に対して応じようとしなかった市当局に対する議会からの警鐘でありました。
しかし、その後の屋内運動場建設事業についても予算だけが先行して提出され、基本計画は示されないという教育委員会の秘密体質は全く変わりませんでした。結果として地方創生拠点整備交付金の第一次採択に漏れてしまいました。
今日締め切りを迎える第二次申請で同じ過ちはしてはならないと、議会から再三の資料提出を求めたにもかかわらず、申請締め切りの1週間前の総務文教委員会にすら、一か月前の委員会で提出すると約束された資料は提出されませんでした。
そして、今議会の行田公園整備費に関する「公園整備計画」の提示をしないままの予算提出がされました。議会は修正予算案を可決するという形で、滑川市の対応に対する遺憾の意を示しました。
 教育委員会だけではなく、建設部においても同様の不手際があるということは、行政の長である上田市長の責任を問わざるを得ません。
 予算案を審議する上で根本となる事業計画や構想は不可欠な判断材料です。
 これまでの対応を反省し、今後同じ過ちを繰り返さないことを強く求めるものです。

2. 議会に一切の報告もなくほたるいか海上観光中止を決定し、その理由も明らかしないまま、宿泊業や飲食業など多くの市内外の民間業者に多大な損害を与えることを容認したこと
 ほたるいか海上観光中止という滑川市はもちろん富山県全体の観光に多大な影響を及ぼす重大な決定について、議会に対して滑川市観光協会理事会という公式発表の直前まで一切の報告はされませんでした。
 市内の宿泊業者、飲食業者、土産物店など業態によっては事業の存続に影響を及ぼしかねない重大な決定であるにもかかわらず、その理由に関しては「プライベートな問題」という一言で、説明することから逃げ、本会議並びに産業建設委員会の質疑においても、誠意のある回答は得られませんでした。
 一方、市当局からは情報が得られないため、マスコミの取材内容や関係者から直接聞かされた中止に至る経緯から判断をすると、関係者を一堂に会した会議が持たれていないことや、関係者の主張を誤った内容で別の関係者に伝えたり、運航委託費引き下げの交渉を市議会のせいにしたりするなど、今回の中止には市当局の対応に大きな問題があると断ぜざるを得ません。
 ほたるいか海上観光の早期再開決定のためにも、これ以上の混乱は招くべきではないと判断をして、市議会では付帯決議で遺憾の意を示しました。
 ただ、30年間続いたほたるいか海上観光中止という事態を招いてしまったことに関して、政治は結果責任を問われるべきであり、議会として行政の長である上田市長の責任を問わざるを得ません。

3. 本会議において、議長の指示に従わない態度を再三示して、議会の規律をたびたび乱したこと
滑川市議会会議規則第48条において「発言は、すべて議長の許可を得た後、演壇又は質問者席で行わなければならない。」と定めています。
しかし上田市長にあっては、市民の代表である議員が質問をしている最中に、当然議長の指名も受けないまま不規則発言を繰り返してきました。
時には議長の発言を慎むよう促す言葉に従わず、不規則発言を続けたこともありました。
逆に、議員からの質問に対して議長から答弁を求められたにもかかわらず、議長の指示に逆らって答弁拒否を繰り返し、議会のスムーズな進行が妨げられました。
更には、本会議中に議長席に歩み寄って議長の議事進行を妨げるなど、とても上田市長自らが発言をした「議会に対する尊重」からは程遠い状態に至っています。
議会を傍聴された方、ケーブルテレビをご覧の市民の皆さんからも「議長から促されているのに市長は答弁しなくていいのか」という疑問の声が寄せられています。
市長自身が発言したように、議会と当局は「その役割を十分に主張し、そして理解し合いながら滑川市政の発展のため、協調、相努力していくべきもの」です。
議場は言葉と言葉で議論をして、互いの主張をしつつ、理解しあうための場です。
滑川市議会会議規則は、その議論を担保するために定められたルールです。
そのルールに従わず、会議を混乱させたことに対して強く市長の責任を問わざるを得ないのです。

以上により、議会は上田市長に対して反省を促すとともに、今後は二元代表制の一翼である議会を尊重し、これからの行政運営に当たるよう強く求めます。

2017年03月23日(木) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

駄目でもともとの問責決議文提出

ダメモト
明日の3月議会最終日。
会派の3名による提出で上田市長に対する問責決議案を提出することになった。
これまで数々の議案に対する、市当局からの基本構想や事業計画が示されないままの予算案の相次ぐ提出による議会軽視。
ホタルイカ会場観光中止に至る経過の不透明性や30年続いた海上観光中止を決断した政治責任。
そして議場での議長の制止を遮った不規則発言や、逆に議長の発言を促しに応じない答弁拒否。
「議会と当局は車の両輪」とは言うものの、議会に対する対応が伴っていないことについて市長の責任を問おうとするものだ。

不信任決議と違って、問責決議は議会から「責任を問う」という意思表示に過ぎない。
事実を事実のまま理解してもらえるならば、議員の同意も得られると思うのだが、見通しは明るいものではない。
タイトルに書いたように「駄目でもともと」ではあるのだが、市民の皆さんの声を代弁するのも議員の役割であると考えているので、寄せられた声にも呼応して、問責決議案を提出することにした。
詳細な文面は、今日議長に提出をしたが、公表は明日改めて・・・。

また今日は、議員生活12年目で初めての体験だが、一般会計予算案に対する反対ではなくて「賛成討論」を行う。
産業建設委員会で行った付帯決議や、総務文教委員会での議論を経た上で、議会で行った約束を果たして欲しいということを目的とした賛成討論で、これまで何度か行った反対討論よりも文章を作るのが難しかった。
これも、詳細は明日改めて・・・。

2017年03月22日(水) | 議会の裏側 | comment : 0 | Trackback : 0

産業建設委員会二日目

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金曜日に初日だった、3月議会の議案審査のための産業建設委員会は、今日が二日目。
金曜日に依頼していた、ホタルイカ海上観光の運行委託費2500万円の算定根拠や、観光協会への委託費の内訳の提出で、てっきり紙で出てくるのか…と思っていたら、課長からの口頭による概要説明のみ。
それも、かいつまんで…なので、質問をして聞き出す始末。
なぜ紙で出ないのか?…と問えば、観光協会などの支出で市のものではないから…と。
では、その支出を支えているのは…と言えば、全額滑川市からの予算。
つまり、市民の税金なわけで、市当局の説明は筋が通っていないと思うのだが、最後まで口頭のみの回答しか得られなかった。
とにかく、聞いていることにまともに答えてもらえない2日間であった。

先週、委員長には「市当局の答弁では的を得ないので、関係者を委員会に呼びませんか?」と提案してみたものの、却下。
市民の皆さんは、議会に期待していただいたが、それには応えきれていないのが残念で仕方ない。

さて、委員会では採決の前に現地視察へ。
市道の拡幅予定の魚躬地内を見て、次に電磁波を使った急速冷凍機プロトンを見てきた。
見るだけ…と思っていたら、今朝捕れたホタルイカと、昨年の5月に東京まで持ち込んでプロトンで凍結保存していたホタルイカとの食べ比べ…の準備がされていた。
左上の写真の小さな魚体が今朝のもので、右側の大きな魚体が昨年のプロトン凍結を解凍したものだ。
生のものを炭火で焼いたものと、茹でてから凍結保存していたものを再加熱したものとを食べ比べてきた。
3月のホタルイカと5月のホタルイカ…という比較だけでも、実は3月の方が美味しいので今年のホタルイカに軍配が上がってしまうのだが、食べ比べずに、プロトン凍結のものだけを出されれば「普通のホタルイカ」と思って食べたと思う。

しかし、今日時点で冷凍庫の中には一匹のホタルイカもおらず、空っぽの冷凍庫が冷え冷えになっていた。
美味しい本物の滑川ブランドのホタルイカなら、今から4月までのホタルイカだと思うのだが…。
浜値の安いときばかりに囚われると、販売する時にお客様に感動を差し上げられないのではないか…と、心配になった。

さて、市役所に戻ってからの議案審査では、行田公園の隣接する田んぼを購入するための補正予算案に対して、それを認めない修正案が提出されて、賛成多数で議会からの修正案が可決された。
そして注目のホタルイカ海上観光に関する予算は、再開に向けて修正はしないが、法的拘束力の無い付帯決議という形で議会の考え方を示した。
予算は通したが、注文したいことは多数だ。

また今夕、ホタルイカ海上観光運行会社の方からじっくりと話を聞くことが出来た。
委員会に呼ばれれば、いくらでも行くつもりだった…とも聞かされた。
市当局から聞いていたこととの「相違点」を始め、様々な情報を聞くことができた。
当事者の言い分が食い違う場合に真実を確認する方法は幾つか有るのだが、確認するまでもなく市当局の落ち度がある部分も分かった。
明後日の3月議会最終日なのか、あるいは6月議会なのか。
いずれかの時点で市民の皆さんに知っていただくべき時が来るだろう。

2017年03月21日(火) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

あれこれまとめて…

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金曜日は産業建設委員会による議案審査の日。
委員会を取材する新聞記者も普段よりも多く、テレビカメラも入る状況での注目はやはり「ホタルイカ海上観光中止」のことだったようだ。
記者の皆さんの期待を裏切るように、午前中の質疑はホタルイカ海上観光のことには一切触れられなかった。
一般会計予算案の歳出の款項目の中で観光関連の項目が最後の方だった…というのもあるのだが、本会議の質問でも複数の議員がホタルイカ海上観光について質問をしたので、議員誰もが「ホタルイカ海上観光中止」の質問は長引く…と推測していた。
そこで、外堀から埋めるように他の項目から質疑を終わらせていった。

午後になり、いよいよ本丸のホタルイカ海上観光に関する時間になった。
口火は私だった。
委員会の場は中止の原因究明の場ではなく、予算案の適否を審査して判断する場なので、中止が決定しているにも関わらず満額計上されている、ホタルイカ海上観光及び富山湾岸クルージング関連の予算について、先ずは質問をした。
滑川市からは観光協会に業務委託をしていて委託費を支払っている。
そしてホタルイカ海上観光の売上やクルージングの売上の中から、観光協会が年間3000万円の運行費を運行会社に支払われている。
昨年は予算時点での売上見込みが不足して990万円の赤字となって補正予算になった。

ところが、議会に提示されているのは、観光協会に渡す委託費のみで、そこから先の収支は明示されてこなかったので、今年の委託費の根拠となる収支予算を提示するように求めた…が、出てこなかった。
稼ぎ頭のホタルイカ海上観光が中止となって、果たして今の予算でクルージング事業が出来るという確約もない。
足りなくなればまた補正予算では、審査をした議会の責任も問われかねない。
火曜日の委員会二日目に資料を提出するように求めて、次々とホタルイカ海上観光関連の質問を続けた。
質問というより、議論のようになってしまったが、市当局からはオブラートとと言うより、甲冑をまとったような回答した出てこない。

他の議員からも質問が出るかと思いきや…この部分は私の独り舞台で、まるで私だけが疑問視しているようだった。
終盤、キラリン号の船検証に記された所有者と使用者を確認する質問と、新聞にあるように委員長からの苦言があったが、果たして火曜日の議論はどうなるのか…。
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今日は、同朋こども園の卒園式へ。
10時に開式して11時半まで…という中学校の卒業式と変わらぬ長さのセレモニーの間、36名の卒園児も、送り出す年中組の子供たちも皆集中力を失うことなく、最後までしっかりと話を聞き、歌い、呼び掛けなどの役割を果たしていた。
幼稚園の行事には、入園式から始まり運動会、お遊戯会、音楽会など参加させてもらっていて、子供たちの成長ぶりを見させてもらってきた。
今日の卒園児と年中組さんを見比べでも一目瞭然なのだが、一年間の子供たちの進化は素晴らしい。
保護者の皆さんには0歳~5歳…と入園時期はバラバラだが、入園時から今日までの同朋こども園でのお子さんの成長と、様々な思い出が走馬燈のように巡るのだろう…最後は保護者の皆さんも感受性豊かな子供たちも涙、涙の感動的な卒園式だった。

午後からは春季消防訓練を終えた西加積消防団の皆さんの慰労会へ。
消防行政に関する話題ももちろんあるのだが、ホタルイカ海上観光に関する話も複数の方からいただいて、やはり関心の高さを実感。
火曜日の委員会に向けて、鋭気を養ってきた。

2017年03月19日(日) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

桜咲き桜散り

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私の時代は、県立高校の合格者の名前がテレビで流れ、翌日の新聞に載り、当然のことながら学校には氏名が掲示されていた。
今は、当然テレビも新聞も載らないし、学校の合格発表も受験番号だけ。
また大学の合格発表も、今ではインターネットが当たり前で、わざわざ大学まで見に行く必要はなくなったが、以前は合格発表の結果を電報で送ってもらって知る…という時代もあった。
その時に合格なら「桜咲く」不合格なら「桜散る」という短い電文で知らせたものだが、今の中学生や高校生はそんな言葉も知らないだろう。

今日、無事に桜が咲いた生徒さんの報告はSNS上にたくさん見つけた。
一方、コールあいの練習で出掛けた滑川中学校では、夜の時間だが先生と今後を話し合っていた生徒さん方の姿もあった。
滑川高校や魚津高校、泊高校など9校16学科で116名の第二次募集がされるという。
一週間遅れの桜が咲いてくれることを祈ろう。

さて、今日は午前中に民生環境委員会が開催されていたが、私は所属ではなく、午後から議会改革検討特別委員会に参加をしてきた。
議会倫理条例の政治倫理審査会の人数や、住民による審査請求のハードルの高さ(何名以上の請求署名で審査会を発足するか)などについて話し合った。
また来月に迫った議会報告会についても、市の広報に入れるチラシや、当日の委員会報告の中身や、市民の皆さんとの意見交換について話し合った。
土曜議会同様に、初めての取り組み。
先ずはやってみることなのだが、尻すぼみにならないように工夫することを怠ってはならない。

2017年03月16日(木) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

滑川中学校卒業式

滑川市議会は常任委員会が三つあって、一つの委員会に10名の委員がいて、15名の議員はそれぞれ二つの委員会に所属している。
今日と明日は民生環境委員会が開催しているため、その委員会に所属する議員は午前中開催の卒業式に出席できない。
私は外れていて中学校の卒業式に参加することができた。
議員の中で母校の滑川中学校の卒業式に参加したのは私だけだった。
(逆に明後日の小学校の卒業式は、産業建設委員会と重なって参加できない。)

体育館で迎えた卒業生の成長ぶりは制服の丈の短さで感じることができた。
入学式は指の中程の長い袖の学ランの新入生が目に入ったが、今日は手首の数センチ上に袖口があったり、上着の下からズボンのお尻が丸見えだったり…。
三年間でこんなに背丈が伸びたんだね…と思い、また卒業証書を受け取る姿勢からも三年前の幼さが消えていた。
201名の卒業生一人一人に卒業証書が授与されるシーンでは、それぞれのクラスの合唱コンクールの自由曲がBGMで流れていた。

在校生からの贈る言葉と合唱、卒業生からの別れの言葉と合唱…と式次は進むのだが、卒業生の合唱の間奏の時に、女子生徒の代表が両親に対する感謝の言葉を述べるシーンがあり、その言葉で卒業生の涙の連鎖が一気に。
間奏の後の合唱が涙で歌い出せない生徒が何名もいた。
続いて全体合唱の大地讃頌。
来賓席で口ずさみながら聞いていた。
締めくくりは校歌を共に歌って閉式となった。

明日は県立高校の合格発表。
有る意味15年の人生の中で最初の試練の日。
今日の涙とはまた違う様々な涙を流すことになるのかもしれないが、長い人生で見ると、もっと大きな試練は幾つもある。
でもそれに気付くのはずっと後のこと…。
皆に素晴らしい春が来ますように…。

2017年03月15日(水) | 地域の活動 | comment : 0 | Trackback : 0

付帯決議か委員長報告か・・・

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3月議会総務文教委員会により議案審査の2日目。
朝一番に第二期改修工事と、劣化による発煙事故で急遽補正予算で空調機の改修をすることとなった図書館を現地視察することとなった。
二階のカフェフロアの外には、ウッドデッキを模したYKKの製品でテラス工事が進行していた。
発煙事故があった空調機はまだそのままで、内部を見ると消火器のピンク色の消化剤に染まっていたが、モーター隣接の部品が熱でとろけているのが見てとれた。
空調機の工事は、年度内に入札は完了しているのだが、4月半ばくらいから工事着手出来ると言うことだった。

図書館の視察後は、昨日に続いて議案の審査。
条例改正案などの説明を受けて質疑を行った後から・・・が、今日の山場だった。
昨日のブログにも書いたが、屋内運動場は国からの交付金・・・5750万円という財源が確定をしていない。
交付金の申請は一度失敗をしており、二度目の挑戦をしているのだが、二度目も成功する保証はどこにも無い。
そこで、4月以降の工事進行スケジュールが、交付金の決定通知のタイミングとどうリンクしているのか・・・を確認したいと2月の総務文教委員会でも資料提出を求めていた。
他の議員からも、交付税の申請にどの様な地方創生事業を織り込んでいるのかを示すように・・・と教育委員会に求めていた。
しかし、昨日の委員会でも一切の資料は出てくることがなく、今日も採決の寸前まで何も示されなかった。

議会からは提出を求め、教育委員会は提出をすると1ヶ月前に約束をしていたものが出て来ないということに苦言を呈した。
また、今日の再請求によってようやくでてきた工程表では、5月末の交付金決定の前・・・4月中旬に躯体の鋼材発注や製作が始まってしまうことになっており、交付金5750万円という財源が消えてしまっても見直し対応の出来ないことになっていた。
そこで、5月末の交付金決定前には、発注や工事着手をしないこと、そして万が一交付金が不採択となった場合には、事業規模の縮小も含めて改めて議会と協議すべきではないか・・・と問いただした。
副市長からは、5月の交付金が決定するまでは着手しないという言質を取ることが出来た。

その上で、議員だけで一般会計予算に対してどういう対応をするか議論をすることになった。
私自身は、副市長の言質を議会としての意思として、法的拘束力は無いけれど「付帯決議」とすべきではないか・・・と提案をした。
複数の議員が付帯決議に同意を示したが、議会改革の一環で「本会議における委員長報告の充実」を進めているのだから、委員長報告の中で質疑の模様や市当局の回答などを織り込んで表現した上で採決をすれば十分ではないか・・・という意見もあった。
議会は多数決。
結果として、委員長報告の中で副市長ら市当局の発言を会議録に残すことで、市当局にくさびを打つことで決した。

午前中で終了予定の委員会は、結果として大幅延長の2時半を過ぎたが、全員賛成で議案を可決すべきものと決した。
あとは委員長報告の文言が問題だ。

2017年03月14日(火) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

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プロフィール

高木悦子(たかぎえつこ)

Author:高木悦子(たかぎえつこ)
滑川市議会議員3期目(平成21年11月28日~)
総務文教委員会委員(常任委員会)
産業建設委員会委員(常任委員会)
議会改革検討特別委員会委員
職業は税理士・行政書士。
富山中部高校普通科・明治大学商学部卒業。
51歳になりました。

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