高木えつこの「滑川市議会ちゃどんなとこけ?」

滑川市議会議員『高木悦子(高木えつこ)』が見た、滑川市の行政や滑川市議会の模様などをお伝えします。 その他、選挙制度や政治全般に関する疑問などをつづって行きたいと思います。

議会改革も多数決

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昨日は産業建設委員会に続いて、議会改革検討特別委員会も開催された。
長い間、議員の親族企業が市からの請負を制限することを定めるいわゆる「親族制限規定」を設けるかどうかで、平行線を辿っていて歩み寄る気配が見られなかった。
私達の任期中(9月議会)に政治倫理条例を成立させるためには、そろそろ結論を得て次に進まないといけないと委員長が判断をして昨日、親族制限規定について最後の議論をした。

上の図は滑川市の姉妹都市の那須塩原市の政治倫理条例の構成要素を図に示したものだ。
那須塩原市が三つの柱としている「政治倫理基準」の一つが親族制限規定で、しっかりと条文に盛り込まれているし、理念的な条文ではなくて実質的に規制をするための関連企業の報告を議員に義務づけている。
更に国会議員などと同様に「資産公開制度」も定められていて、市税の納税額も含めて報告と公開を義務づけている。

姉妹都市ではここまでの政治倫理条例を制定されているのだが、滑川市議会では資産公開どころか親族制限規定を設けることも反対多数で盛り込まないことになってしまった。
地方自治法で禁止されている議員の請負禁止を補完するための親族企業の制限なのだが、賛成をしたのは私たち自民クラブの3名と、委員長の属する共産党議員団の2名だけで、他の10名は反対ということだった。

残念だが、平行線のままでは政治倫理条例そのものの制定が実現しないことになる。
那須塩原市の条例と比べて柱の抜けた条例を作ることにどれほどの意義があるのかは、私には疑問なのだが、中身よりも成立優先…という苦渋の選択だ。
9月には「滑川市議会出政治倫理条例成立」と新聞の見出しには乗るのだろうが、残念ながら市民の皆さんにはその中身までは伝わらない。
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2017年02月22日(水) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

舐められたものだ…

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この3週間で3回目の市当局要請による産業建設委員会が今朝開かれた。
わずか4日前には平成29年度の予算案(未定稿)を説明するための全員議員協議会があり、「例年補正予算案も同時に提示されていたが、今年は28年度の補正予算の提示は無いのか?」との質問に「今年は政策的なものが無いので提示しなかった。」と財政課長が答えたばかり。

それなのに…今日だ。
上の写真は新しい児童館ができる前のGoogle Mapの空撮画像なのだが、行田公園と児童館と駐車場に囲まれた田んぼなど9筆を公園用地として購入する費用などを、平成28年度の補正予算として3月議会に上程したいという。
こんなに大きな案件を、急に押し込んでくる。
4日前には財政課長が言ったことは嘘だったのか?

では、今後どの様な予算規模で整備しようと言う計画なのか?…と聞けば、これから検討するとの回答。
そもそも具体的な整備は平成30年度ということなので、それでは平成28年の補正予算ではなく事業計画が固まってから全体の事業規模も示して、平成29年度の補正予算として6月議会か9月議会に上程してはどうか?…と聞けば、昭和30年代から公園として用途指定されたところだから…と食い違った苦しい答弁しか返ってこない。
更に、旧児童館の跡をどうするのか…も考えていない。

野球の練習場(今は改め屋内運動場)の時も、事業規模を示さずに設計費1000万円だけを先行して予算を計上し、次に土地の購入を予算化し、建物本体がようやく示されたら「豪華すぎる」と議会からNOが出て、見直したと思ったら寄付の取り付けをして結局豪華なものを提示してきた。

図書館の改修工事の際に、計画が示されていない…と補正予算を修正した議員の皆さん方は、野球の練習場の時はスルーして承認されたが、果たして今度もそうなのか?
土曜議会で浮かれることなく、中身で議会の役目を果たさなければ、議会報告会での説明が出来なくなるのではないだろうか…。
いい加減、議会に議案の正否を判断する情報提供もしないまま、小出しで予算を認めさせて最後に大きな事業を認めさせるという、議会を舐めきった市長の技法に毅然とした態度を示すべきだと思うのだが…。

2017年02月21日(火) | 議会報告 | comment : 2 | Trackback : 0

PTA会長の皆さんとの意見交換会

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今夜は市内の各小中学校PTA会長の皆さんと滑川市議会の意見交換会だった。
四年ほど前に同様のものを一度行っているが、土曜授業という課題もあり、また議会改革の「開かれた議会」の実現の一助として企画された。
土曜授業に関しては、現場の教職員の皆さんから何度も問題点の指摘がされており、昨年には陳情書も提出されて「趣旨採択」をしたところだ。
PTAの皆さんの声は、市当局が行ったアンケートの中で一部は現れているが、アンケートというのは曲者で設問の仕方一つで幾らでも設問者の意向に添った意見を集約できるという欠点がある。

今夜は、寺家小学校ではPTA独自のアンケートの結果や、PTA役員会での意見収集や、日頃から話をする中で見聞きした保護者としての率直な生の意見を聞かせていただくことができた。
土曜授業の賛否についてはアンケートの結果、反対意見が多かったという学校もあれば、役員会での挙手による確認では賛成が多かったという学校もあったが、いずれも「賛否両論」であったとのことだ。
今日参加のPTA会長の皆さんは、「土曜授業」と「土曜学習」との違いや、平日の授業時間を削って土曜日に回しているだけでトータルの授業時間が増えていないことや、県内では滑川市だけの取り組みであること、さらには教職員の皆さんとの直接会話する機会もあって、現場の先生の嘆きにも接していらっしゃったり…。
質問をしても噛み合った回答が得られたが、PTA役員をされていない多くの保護者の皆さんの中には、滑川市の土曜授業の何たるか…を理解されていない人も多いとのことだった。

今日の意見交換では、土曜授業をすることによる成果や効果が数値などによって示されることもないし、三年前の導入時に理由を聞いて以来、趣旨・目的・成果・改善策などの報告も協議する場も無いことに不満が述べられた。
また、教職員の皆さんも話されていたように、スポーツ少年団の活動などと重なり、子供たちが授業を受ける権利が奪われていることや、教職員の皆さんのモチベーションの低下、滑川市には勤務したくないという声が聞かれるなどの話が、今夜も懸念として示された。
ほとんどの会長さんが、個人的な考えではあるが…と前置きをされた上で、平日の時間を削減して土曜日に回す現行の土曜授業については否定的で、平日の5日間はしっかり授業をして、土曜日は教科の授業以外の「学習」の方がベターであるとの考えを示された。

教育長は、前回の代表質問の際に、土曜学習だと生徒の出席率が低いことを挙げて土曜授業の優位性を答弁していたが、今夜の会長さんがたは「土曜学習でも、自分は子供たちを学校に行かせる」と話をされていた。
その辺の教育委員会と保護者の皆さんとの意見交換もされていないから、誰のための何のための土曜授業なのかが不明なまま四年目を迎えようとしているのだ。

基本的に前回の代表質問での考え方は、保護者の皆さんの考えを反映できていたものであったことが今夜確認できた。
今日の意見交換を経て、他の議員も今の土曜授業に問題意識をより一層示した3月議会になると期待したい。

2017年02月20日(月) | 議場の外 | comment : 0 | Trackback : 0

平成29年度滑川市予算案(未定稿)

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17日の金曜日、全員議員協議会が招集され、平成29年度の滑川市一般会計や特別会計の予算案(未定稿)の概要説明が行われた。
議会改革の一環として先進地視察を行う中で、複数の自治体で取り入れられている「事業別概要説明書(個別の事業ごとに、事業の概要と予算の内訳、財源が明記されたもの)」の作成を市議会から市当局に対して提示するように求めていた。
それが今回から実現して、私たち議員だけでなくホームページで公開されることになった。

その幾つかを切り取って紹介をするが、左上の議員報酬では、15名の議員報酬8980万円の内訳と、元議員やその遺族に対する議員年金の財源として滑川市が負担している共済会の負担金など2521万円についても記されている。(議員年金は私の同期以降は廃止になっている。)
その他にも議会事務局運営費などの明細が示されているのだが、市民の皆さんの中には市の広報に掲載されている予算概要の「議会費 1億6143万円」という総額だけを見て、議員一人に1千万円以上の税金が使われていると思い込まれている人もいる。

その他にも第二子保育料無料化にどれだけの予算が使われているか…ということも分かる。
上の右の図は保育園の分だけなので、他に認定こども園の分と幼稚園の分なども数字を拾い上げないと全体は掴めないが…。
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先日の、総務文教委員会での説明で問題点を指摘した屋内運動場については、上の説明だ。
財源として国県の支出金(補助金)5750万円と書かれているが、国からの5550万円は確定していない。
地方債(市の借金)5100万円の予定が、6月には1億650万円に増額される可能性大だ。
とはいえ、その辺の都合の悪い事情までは事業別概要説明書には書かれていない。
市民の皆さんに代わって、しっかりチェックするのが私たち議員の仕事だ。
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さて、土曜日は事務所で休日出勤されているスタッフさんを後目に、同朋こども園の音楽会へ。
昨年のお遊戯会へは、インフルエンザに感染して行けなかったので、今回こそは!…との意気込みで(?)向かった。
0歳児から年長組さんまで、わずか二週間で練習したとは思えない素敵な演奏をたっぷり二時間楽しませてもらった。
子供たちから沢山のエネルギーをもらって、事務所で仕事を再開。
3月議会が始まると仕事も出来なくなるので、今月が勝負なのだ。
…というわけで、今日・日曜日も仕事。
議会も税理士も頑張ろう!

2017年02月19日(日) | 未分類 | comment : 0 | Trackback : 0

5550万円の財源未定のままに…

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昨日は一週間前告知による招集というルールを破って、急遽開催された総務文教委員会。
議題は、屋内運動場について。
先月末の総務文教委員会(その時の模様はこちら)の際の説明で、屋内運動場の財源として申請している、国の地方創生拠点整備交付金(補助率2分の1)の採択結果が2月3日に出たが、滑川市は採択にならなかったからだ。

富山県内では富山県の4事業(13億2900万円)を筆頭に、富山市と小矢部市が3事業、立山町が2事業、高岡市、黒部市、砺波市が1事業…と採択をされた。
滑川市が獲得を期待していた交付金は5550万円。
そもそも、地方創生とは何の関係もなくて、少年野球の雨天練習場を作りたい…というところからスタートした事業で、それがいつの間にか規模が膨らんで3億余りの豪華施設を建設したい…と補正予算を計画した。
しかし、議会からのNOの意見を受けて、今度は市内企業からの1億円を超えると推測される資材の寄付を前提に、地方創生であれば交付金がもらえる可能性があるから、こじつけをして残り1億5200万円について、3月議会に補正予算を計上する予定だった。
当然のことだと思うが、最初から地方創生を計画して申請した他の自治体とは説得力が違ったのだろう。
不採択となった。

滑川市としては、大学受験ではないが二次募集にエントリーをして、29年度の当初予算で計上をしたいとのことで、昨日の委員会となった。
しかし、二次募集で採択になる保証はどこにもない。
今日の質疑で、国からの採択決定は5月だという。
つまり、3月議会で5550万円の国からの交付金(補助金)が入ってくる前提で予算を審議しても、5月には5550万円の財源がパァになる可能性が高いのだ。
では、「交付金が不採択なら事業は止めるのか?」と聞けば、基金(市の貯金…将来のための蓄え)を取り崩して継続するのだと言う。

これを家庭に例えるなら、5000万円の家を新築しようと考えて親から資金の半分を出してもらえるようにお願いをした段階で、親から返事はもらっていないけれど、工務店と建設の契約書を交わすようなものだ。
設計図も作って、材料の手配も済んだ頃になって、親から「やっぱり資金の半分は出してあげない」と返事をもらって、もう契約解除は出来ないから…と、子供の将来の進学資金の貯金を取り崩して、子供の進学を諦めさせて家の建築をするようなものだ。
あるいは、建築途中に銀行にローンを申し込むようなものだ。

国からの交付金採択の回答があってから6月議会に補正を出せばどうか…?と聞けば、冬前に完成させたいから6月では間に合わない…と言う。
5550万円の交付金が有るか無いかは賭け。
無くても事業は見直せないから、将来のことは知らない・不採択見切り発車。
私には信じられない話だ。
皆さんは、どう思われますか?

2017年02月16日(木) | 議会報告 | comment : 0 | Trackback : 0

職業病

一昔前までは明日16日からが確定申告突入…と言っていたが、元々税金を返してもらうための「還付申告」は1月中でも大丈夫だった。
それが、電子申告が定着した頃からは還付申告以外の納税を伴う申告も前倒しで受け付けてもらえるようになった。
実際、今年も平成28年申告用のソフトウェアの更新がされてから申告書は作成を続けて、出来上がったものから次々と送信をしていって、今日現在、件数にすると約4割の申告はもう終えている。

確定申告に関して、昨年末に夜警で各町内回りをしたときに、ある方から市役所の申告相談の混雑対応について苦情をいただいた。
ただ、その苦情に関しては、対応をすると別の市民の方から新たな苦情が生まれる内容だったので、逆に説得をする形で長い議論になった。
今月の市の広報を見ても、やはり明日16日から市役所で相談会場を設けて申告を受け付けるとしている。
慢性的に混雑しているのは間違いないので、相談の受付を半月早めて2月頭から対応を始めるのも良いのではないか…と思う。
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さて、議員関連の仕事が無い時間は、確定申告作業に集中するこの時期は「職業病」とも言える首のこりに悩まされる。
パソコンに向かって前屈みの姿勢を続け、画面を見続けてまばたきも少なくなると、目から来る疲れも出るのだと思うが、数日前から首がミシミシいっているのが聞こえるようになってきた。
思い出したのが上の写真の鍼治療のシール。
整体に行く時間も無いので、取り敢えず首から肩にかけて湯上がりに10本刺した。
少しでも楽になれば良いのだが…。

2017年02月15日(水) | 税理士 | comment : 0 | Trackback : 0

土曜授業について県教委でレクチャー

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今月8日に富山県の土曜学習モデル事業推進委員会が開催され、富山県内の土曜学習と土曜授業(小中学校で実施しているのは滑川市だけ)について、その効果と課題が議論された。
それを受けて、翌日の新聞各紙は会議の模様を報じたのだが、先日の我那覇真子さんの沖縄の地元新聞のようにねつ造はしないが、富山県内の新聞も「報道しない自由」を行使して、二時間の会議の中で取り上げるポイントは全く違う。
上の二つは北陸中日新聞と読売新聞北のそれで、下は北日本新聞のもの。

北陸中日と読売はいずれも滑川市の「土曜授業」について「否定的」や「効果なく」というネガティブなタイトルを掲げて、記事の中でもその根拠部分を紹介している。
一方、北日本新聞はネガティブな部分は掲載しておらず、オブラートに包んだ報道をしている。
この報道を受けて、事実はどうなのか…を確認すべく、急遽、会派の3名で県庁の教育委員会の担当者にお願いして、8日の土曜学習モデル事業推進委員会の詳しい内容を聞きに行ってきた。

県内各校で行われている土曜学習(任意)の模様や、滑川市の小中学校と県立高校の一部で行われている土曜授業(義務)について、実施日数や参加人数、どの様な内容を行っているかなどの資料に続いて、一昨年、昨年の課題と今後の対応がまとめられ、更に学校(教頭等が回答)、教員、児童、保護者に行った複数のアンケートの集計がまとめられていた。

数十ページに渡る資料から上記の文字数の新聞記事を書こうとなると、記者あるいは編集者がどこに重きを置くかによって書き方は変わる。
同じアンケート結果を見ても、「効果があったとする者が増えている」とも読めるが、「どちらでもないが減っていて」、同時に「効果はなかったとする者も増えている」ものもあるのだ。
それは、議会での議論も同じで、私たち会派が問題点・課題を指摘すると、市の教育委員会は効果の部分だけを主張する。

それ位に、土曜授業に関しては決定的に肯定をする結果はでていないのだ。
従って、来年度から土曜授業を新規に始める市町村があるか…との質問には「無い」とのことだった。
土曜授業(義務)ではなく土曜学習(任意)の方は、新聞にもあるように概ね好意的に受け入れられている。
「土曜授業ありき」ではなく、やはりベストは何なのか…を考えなければならない。

2017年02月14日(火) | 議場の外 | comment : 0 | Trackback : 0

物差し(定義)が違うものの比較

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上のグラフは平成25年の厚生労働省の調査研究に基づく、男女別の「平均寿命と健康寿命の差」…つまり「不健康寿命」の年数を示したものだ。
一方、最近うちの市長があちこちで「滑川市の健康寿命と平均寿命の差は女性で3歳、男性は1歳と市民課で確認した。厚労省の発表する数値と余りにも違うから『本当か?』と聞いたが『間違いない』と言っている。」という話をしている。
私は既に4回同じ話を聞いた。
聞きながら「違う物差し(定義)で調べた数値でしょ?」…と思いながら、厚生労働省の「健康寿命の定義」を調べたり、滑川市を含め県内の市町村が示している「健康寿命の定義」を探していた。

厚生労働省の方は、算定方法を示していたが、その方法は滑川市の市民課単独で算出できるレベルのものではなかった。

あれこれと探しながら見つけたのが昨年8月の「富山県健康寿命日本一推進会議」の会議録だった。
その中の石井知事の答弁をそのまま抜粋する。
「健康寿命という言葉の一般的な定義は、5つぐらいあります。私どもが冒頭に出した数字は、「日常生活動作に制限がないる期間」と定義しています。それ以外には、「日常生活動作が自立している期間」「健康であると自覚している期間」など、幾つかあります。例えば、健康寿命が 1 番だとおっしゃっているある県は、「健康であると自覚している期間」を定義としています。どれを取るかという議論はいろいろとあり、一般的に私どもが使っている「日常生活動作が自立している期間」は、要介護度 2 以上を除く考え方です。「日常生活に制限がない期間」は、国民生活基礎調査で「あなたは健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質問に対し「ある」と答えた人を除いています。割と頻繁に使われているのは「日常生活に制限がない期間」です。」

また高岡市では、国の基準とは違う算出しやすい簡易的な方法で算定している…と明確に断っている。
そして「要介護認定で要介護度2以上を障害期間(不健康期間)」としている…ときちんと前置きをして、男性の健康寿命は77.69歳、女性は82.31歳と示していて、基準が違うのだから、全国的に高いとか低いということはコメントしていない。

うちの市長が、国と滑川市との物差し(定義)が違うことを知らずに紹介しているのだとしたら余りにも愚かなことだし、逆に物差し(定義)が違うことを知りながら自らの政策の成果だとアピールするために数字を紹介しているとしたら、有権者を騙していることになる。

身近な自分の両親を見ていて、要介護認定はまだ受けていないので滑川方式なら健康になるのだろうが、父は昨年入院手術を行い、毎日薬を飲んで呼吸を確保しているし、母も昨年入院をして、やはり毎日薬漬けで、足が弱って歩くのが遅くなっていて両者共に「健康」とは言い難い。
厚生労働省基準だと、父は完璧に不健康というカテゴリーに入るのだろう。
それでも、妹たちや従業員さんたちに助けられながら、まだ働いている。
とはいえ、日々見ていて、老いによる衰えを感じている。
75歳を「後期高齢者」と呼ぶことに国民的な反発はあるが、明らかに70代半ばは衰えのカーブが急になるのだと、両親を見て思う。

2017年02月13日(月) | 何か変? | comment : 0 | Trackback : 0

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プロフィール

高木悦子(たかぎえつこ)

Author:高木悦子(たかぎえつこ)
滑川市議会議員3期目(平成21年11月28日~)
総務文教委員会委員(常任委員会)
産業建設委員会委員(常任委員会)
議会改革検討特別委員会委員
職業は税理士・行政書士。
富山中部高校普通科・明治大学商学部卒業。
51歳になりました。

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